トピックス

脳神経外科医への道 Vol. 22

去る9月25日(金)〜26日(土)、名古屋で開催された日本脳腫瘍の外科学会にて、当科より永井正一、富田隆浩、田邊 望の3名が発表させていただきました。この春卒業して初期臨床研修を始めたばかりの田邊は「動眼神経麻痺と三叉神経痛を伴ったMeckel’s cave dermoid cystの一例」を発表しました。脳神経外科医を志す彼にとっては初めての学会デビューとなりましたが、いつも通り堂々と立派に発表してくれました。これからも脳神経外科医としての志と矜持を胸に頑張ってくれるものと期待しています。われわれも真剣にサポートします。写真には、永井、富田、田邊に加えて、北海道大学脳神経外科の小林浩之先生も参戦してくれました。彼はこの3年間、内視鏡を用いた下垂体手術を当科で指導してくれています。感謝!

The Long & Winding Road To Be A Neurosurgeon Vol. 22

Yesterday, Dr. S. Nagai, Dr. T. Tomita, and Dr. N. Tanabei presented their recent papers in Nagoya City at the annual meeting of Japanese Congress for Brain Tumor Surgery. In spite of his first-ever presentation, Dr. Tanabe could successfully do it. I would like tol further support his clinical and academic works in Toyama.
* Photo with Dr. Hiroyuki Kobayashi from Hokkaido University, Japan.

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