昨年も掲載いたしましたが、富山大学は、北アルプスのほぼ中心に位置する双六岳に設置された診療所に、毎年夏期の登山ピーク期間中、ボランティアの医師と看護師、富山大学杉谷キャンパス山岳部の学生などで構成される医療スタッフを派遣して、夏期のピーク期間中、登山者の病気・ケガなどの治療に当たっています。昨年は計94名の登山者の診療にあたりました。
昨年より当科もこの診療所の運営を一部担当しており、本年度からは、当科の黒田がこの診療所を主宰する富山大学双六山岳会の代表を務めております。本年は7月25日〜8月26日の間、8班に分かれた医療チームが山に入る予定です。富山大学医学部に関係のある皆さまで、ご興味をお持ちの方は以下のURLを通してご連絡下さい。