われわれのFacebookページをいつもお読みいただいている皆さま、昨年は大変お世話になりました。そして、明けましておめでとうございます。黒田が富山に赴任して以降、この6年間で一年間の手術件数は徐々に増加しています。　
平成24年（2012年）　252件
平成25年（2013年）　286件
平成26年（2014年）　330件　
平成27年（2015年）　285件
平成28年（2016年）　336件
平成29年（2017年）　323件
これもひとえに富山県内外の皆さま、院内の数多くの職種の皆さまのご理解ご支援のおかげです。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。
　
昨年のアカデミックワークは、本日の時点で英文論文25編、日本語著書・論文 12編（含むin press）でした。共同研究にご協力いただいた学内外の皆様に心より御礼申し上げます。
当科のマンパワー不足は相変わらずで、未だに助教1名が欠員のままですが、昨年は、北海道大学脳神経外科の宝金清博教授のご厚意により内野晴登先生を助教として富山に迎えることができ、素晴らしい人事交流を果たすことができました。
また、富山県の脳卒中医療をさらに向上させるべく、本年4月から富山大学附属病院に「包括的脳卒中センター」を開設します。365日24時間、県内外から脳卒中の患者さんを受け入れることで、地域の皆様のために貢献したいと考えています。これに伴って、まもなく特命講師一名を公募させていただきます。