トピックス

脳神経外科医への道 Vol. 40

去る2017年9月16日(土)、津の三重大学にて日本脳神経外科学会・中部支部会が開催されました。当科からは黒田のほか、富田隆浩先生、研修医の浜田さおり先生(3年め)、松田憲幸先生(1年め)が参加しました。
浜田さおり先生は「下垂体機能低下症にて発症した内頚動脈瘤海綿静脈洞部巨大動脈瘤の1例」を発表しました。もうすっかり場馴れして堂々たる発表ぶりでした。
松田憲幸先生は初めての学会参加+発表でしたが、「Occipital transtentorial approachにて全摘出した小脳中部上面AVMの一例」を無事に発表してくれました。
これからも我が同志には診療のみならず学術活動にも積極的に取り組める環境を提供したいと思っています。

The Long & Winding Road To Be A Neurosurgeon Vol. 40

Our junior residents, Dr. Saori Hamada and Dr. Noriyuki Matsumoto presented their papers at the neurosurgical meeting in Tsu, Mie on September 16, 2017. The tiles of their papers are following:
Hamada S et al. Therapeutic benefits of high-flow bypass on pituitary dysfunction in patients with giant aneurysm of cavernous portion of internal carotid artery.
Matsuda N et al, Total removal of AVM in the upper cerebellar vermis via occipital transtentorial approach.

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