紅葉が進む立山連峰を愛でてきました。写真は新室堂乗越やや西方から眺めた剱岳です。剱岳は、新田次郎氏の小説「剱岳ー点の記」で登山愛好者以外の一般の方にも広く知られてきましたが、近年、同名の素晴らしい映画として映像化されたことでさらに有名となりました。 剱岳は立山曼荼羅の中で「針の山」として描かれていますが、その急峻で人を寄せつけない佇まいは、いつ眺めても背筋が伸びる想いを抱かされます。
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