五箇山は南砺市の南西端に位置し、古くから塩硝の製造、養蚕の歴史を有しています。有数の豪雪地帯です。菅沼、相倉の両地区には独特の合掌造りの家屋が現在も残っており、1995年3月、岐阜県白川郷とともに「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されました。
管理人Kは、観光開発や商業化が進んでいる白川郷よりも質素な五箇山の佇まいが大好きです。
哀愁のこもった「こきりこ節」に耳を傾けるもよし、蕎麦・山菜・豆腐・岩魚など山の幸に舌鼓みを打つもよし、はたまた銘酒「三笑楽」に酔いしれるもよし、であります。四季のライトアップも綺麗です。