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富山紀行 Vol. 2

富山県高岡市の雨晴(あまはらし)海岸は、富山湾越しに立山〜剣連峰を臨むことができる稀有な景勝地です。「日本の渚百選」の一つにも選ばれています。今回も現地で撮影した一葉とともにご紹介します。
大友家持(718-785)が746年から5年間、越中国司として赴任していた頃、ここを題材に数多くの歌を詠んでいます。その一つをご紹介します。渋谿(しぶたに)は当時の雨晴海岸の呼称です。

馬並(な)めて いざ打ち行かな 渋谿(しぶたに)の
清き磯廻(いそま)に 寄する波見に
(万葉集 巻十七 三九五四)

時は流れて、1187年、源義経一行が奥州下りの際にここで雨宿りをしたとも伝えられています。
雨晴海岸では、日の出、日の入りとも海と山が織りなす絶景を手軽に堪能することができます。

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