トピックス

脳神経外科医への道 Vol. 36

2017年6月2〜3日、神戸で日本小児神経外科学会が開催されました。当科からは二人の研修医が赤井卓也先生の指導のもと、口頭発表させていただきました。
 彼らも少しずつ学会発表にあたって、その準備から当日の発表にいたるプロセスを体得しつつあるようで、以前よりも安心して見守ることができるようになってきました。しかし、このレベルに安住することなく、さらなる高みを目指して頑張ってほしいと思います。

1)城 泰輔先生(初期研修医・卒後2年め)
血管付き頭蓋骨モデルが手術戦略決定に有用であった後頭部導出静脈が発達したCrouzon 症候群の一例
2)丸山邦隆先生(後期研修医・卒後3年め)
放射線治療 7 年後に放射線誘発性血管炎によると推察される橋梗塞、脳室内出血、くも膜下出血を次々と発症した毛様細胞性星細胞腫の一例

The Long & Winding Road To Be A Neurosurgeon Vol. 36

We joined The 45th. Annual Meeting of the Japanese Society for Pediatric Neurosurgery in Kobe on June 2-3, 2017. Our junior residents, Drs. Shiro and Mariyama presented their papers on Crouzon syndrome and pilocytic astrocytoma, respectively. We are very happy to know that they are gradually growing up as both neurosurgeons and neuroscientists. Boys and girls, be ambitious!

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