2013年7月12〜13日、札幌にて開催された会議に参加してきました。もやもや病の診療や基礎研究に携わっている医師が世界中から一堂に会しました。会期中、大変レベルの高いプレゼンテーションと討議の連続で、たいへん大きな刺激をもらってきました。
当科からは黒田 敏が「無症候性もやもや病」についてレビューするとともに、現在進行中の多施設共同研究について中間報告をしました。浜田秀雄、堀 聡が脳血行再建術に関するポスター発表をしました。
会議や会食などを通して、欧米や韓国の研究者たちとも大いに親交を深め、共同研究についても話し合うことができました。昨年、当科を見学に訪れたDr. Sandra Vuinigierとも再会できました。札幌は涼しくて気持ちよかったのですが、富山に戻ってみると35℃を越える暑さが待っていました。